この緩衝材は住宅設備機器メーカーTOTO㈱様発案による次世代の紙緩衝材です。

弊社では、この緩衝材に関わる木型・金型の製作に携わっています。

この緩衝材は既に実用化され、TOTO㈱様の一部製品の緩衝材として流通しています。

※この緩衝材はTOTO㈱で特許出願中です。

金型による成型を可能にした画期的な紙緩衝材

この緩衝材の工程

この緩衝材は抜き加工により製作した平部材を金型を設置した成型機によって自動で組立できる紙緩衝材です。

成型用部材

 

tp_image01写真は緩衝材の成型前平部材です。これらは成型後の形状・機能性を追求し、試行錯誤を繰り返して細部にわたって配慮した設計がなされています。

また、量産時にも品質が維持されるよう、抜き型に対しても独自のノウハウを注入し、より効果的な結果が得られるように製作したものです。

midashi_shikaku_small端面処理には特殊刃物を使用

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緩衝材の抜き型に使用する刃物は「マウント5」という特殊な波刃を使用しています。写真のように通常の波刃にさらに緩やかなカーブを追加することで、抜き端面に安全性を付加する事ができます。

 

成型

 

tp_image02成型は写真の成型機を使用し、配置した平板状部材を専用設計の金型によって押し込まれ、立体構造の緩衝材が形成されます。

これらの設備はTOTO㈱の構想案・要求仕様に対して全て弊社が設計し、紙・金型ともに様々な試行錯誤を繰り返しました。結果、部材を配置してシリンダー側に滑り込ませるだけで自動で安定した紙緩衝材を生産することに成功しています。

成型後の緩衝材

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成型機にて形成された緩衝材は緩衝機能を持つ部材が自動的に固定され、簡便な組立工程を行うだけで完成品となります。

このような工程で組みあげられる緩衝材は、従来の手組主体の紙緩衝材に比べ様々なメリットをもたらします。

様々なメリットをもたらす優れた特徴

従来の手組緩衝材と比較し、下記のような優れたメリットが有ります。

midashi_shikaku_small組立工数の軽減

抜き工程で用意した部材を成型機にセットすれば、自動で組みあがります。複雑な形状も短時間で組みあげる事が可能です。

midashi_shikaku_small安定した緩衝性能(人為的ミスの削減)

複雑な組み形状の緩衝材を人為的に組みあげる工程では少なからず人為的ミスによるロスが発生します。

これを機械成形することで安定した緩衝性能が得られます。

さらに、セット位置を形状・目視で容易に認識出来る成型機を使用することにより、人為的ミスを大幅に削減する事が出来ます。

midashi_shikaku_small汎用性のある設計により、多品種対応による設計工数の削減

コーナー材やサイドパットなど汎用性のある基本構造により、多品種への適応を可能とし、各商品への個別緩衝材設計の工数を大幅に削減する事が出来ます。

基本構造が安定しているため、サイズ変更や軽微な形状変更、紙・段ボール材料の選定により汎用性が多岐にわたるものになっています。

より詳細なご案内は弊社営業までご相談下さい。

 

このように様々なメリットをご提供出来る次世代緩衝材、より詳細なご案内は弊社営業までお問い合わせください。

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